【株主優待拡充】お米優待拡充

木徳神糧(2700)は、2026年10月30日に株主優待制度の拡充を発表しました。

今回の変更では、200株以上500株未満の新設区分が設けられ、200株保有でお米5kg相当の株主優待が受け取れるようになります。

さらに、500株以上の株主についても贈呈数量が増量され、長期保有優遇も拡充されます。

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1. 木徳神糧の株主優待制度

12月末基準日:お米などの優待を拡充

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2026年12月末の株主優待から、以下の内容に変更されます。

保有株式数 継続保有期間 優待内容
200株以上500株未満 - お米5kg相当(新設)
500株以上 3年未満 お米10kg相当
500株以上 3年以上 お米15kg相当

500株以上の場合、3年未満の株主は従来の5kgから10kgへ、3年以上の株主は従来の10kgから15kgへ増量されます。

今回、200株以上の区分が新設されたことで、これまでより少ない株数から優待を受けられるようになりました。

6月末基準日:お米・切り餅などの優待も拡充

6月末基準日の株主優待についても、贈呈内容が見直されます。

保有株式数 優待内容
1,000株以上2,000株未満 お米10kg相当 または 寄付
2,000株以上 お米10kg相当+切り餅750g×2袋 または 寄付

従来はいずれも5kg相当だったため、今回の見直しで優待内容が充実します。

※新制度は、12月末基準日については2026年12月31日現在の株主名簿に記載された株主から適用されます。6月末基準日の変更は2027年6月30日から適用されます。

2. 木徳神糧の業績予想を大幅下方修正!50億円の赤字予想に

株主優待の拡充と同じ2026年10月30日、木徳神糧は2026年12月期の通期連結業績予想の下方修正も発表しました。

当初は30億円の黒字を予想していましたが、今回の修正では50億円の赤字となる見通しです。

項目 期初予想 今回修正予想
売上高 2,000億円 1,770億円
親会社株主に帰属する当期純利益 30億円 △50億円
1株当たり当期純利益(EPS) 366.69円 △611.14円

前期(2025年12月期)の当期純利益は55億2,000万円だったため、大幅な業績悪化となる見込みです。

業績悪化の原因はお米の仕入れ価格

今回の業績下方修正の主な原因は、主力の米穀事業における採算の悪化です。

高値で調達した令和7年産米の在庫消化を優先するため、価格対応を進めた結果、利益率が大幅に悪化しました。

さらに、期末に保有する見込みの在庫について棚卸資産評価損を計上することなども影響し、営業損益・経常損益・当期純利益ともに赤字となる見通しです。

なお、年間配当予想については、1株当たり50円で変更ありません。

3. 木徳神糧の株価と総合利回り

2026年10月30日時点の株価1,743円で計算しています。

項目 内容
株価 1,743円
最低投資金額(200株) 348,600円
年間配当 50円
予想配当利回り 約2.87%
株主優待 お米5kg相当
優待利回り 約0.71%
予想総合利回り 約3.58%

※優待価値はお米5kg相当を2,500円として計算しています。

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