2026年5月8日、東証上場企業のAIAIグループ(6557)と ソネック(1768)が、 相次いで株主優待制度の廃止を発表しました。
近年は「優待新設」のニュースが注目される一方で、 配当や成長投資へ還元を集中する動きも増えてきています。

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AIAIグループ:2026年9月末を最後に優待廃止
AIAIグループは、認知向上や投資家層の拡大を目的として、 2024年9月より株主優待制度を導入していました。
しかし今回、 収益力向上やM&Aを含む成長投資を優先する方針を示し、 優待制度を終了することを決定しました。
最終実施の条件
- 基準日:2026年9月30日
- 対象:600株以上を6か月以上継続保有
- 内容:30,000円分のデジタルギフト
高額優待として注目されていただけに、 優待目的で保有していた投資家にはインパクトの大きい発表となりました。
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ソネック:優待廃止で配当による還元へ集約
ソネックは、株主還元の公平性を検討した結果、 株主優待制度を廃止し、 配当による安定的な利益還元を重視する方針を示しました。
廃止時期
基準日:2025年9月30日時点の株主への実施をもって終了
💡 最近増えている「優待→配当重視」の流れ
株主優待は個人投資家から人気が高い一方、 海外投資家を含めた公平性やコスト面の課題もあり、 最近は「配当へ一本化」する企業も増えています。
まとめ:企業の「優待離れ」が進む可能性も
| 企業名(コード) | 廃止の主な理由 | 最後の優待基準日 |
|---|---|---|
| AIAIグループ (6557) | 成長投資への注力・企業価値向上 | 2026年9月30日 |
| ソネック (1768) | 公平な利益還元(配当重視) | 2025年9月30日 |

