廃止や改悪の可能性が高そうな 人気優待銘柄

東京都にある不動産の保有賃貸業や投資開発事業を柱としている不動産会社ヒューリックの株主優待が到着しました。

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優待内容

登録のみで楽天ポイント2000円&電子マネー2000円がもらえます

【優待内容】12月末(年1回)

300株以上3年未満:3,000円相当のグルメカタログギフト

3年以上:3,000円相当のグルメカタログギフト商品2点(6,000円相当)

3,000円相当ですが、実際は、リンベルという会社のカタログギフト「サターン」4,400円相当がもらえます。

217ページすべて、食品または飲料が選べるグルメカタログで、3年以上の長期保有で優待が2倍にアップするので人気があります。

お気に入りで毎回権利を取得していますが、今後の優待改悪や廃止の可能性が、他の銘柄よりは高い気がしています。

改悪を予感させる理由

ヒューリックは配当金が4%以上と高く、カタログギフトも人気で、毎年株主数が増え続けています。

年度株主数
2019年約55,000人
2020年約70,000人
2021年約105,000人
2022年約172,000人

カタログを経費込みで5000円× 172000で、8億6000万円がかかります。

優待到着の時期ですが、株主数が多すぎるせいか、SNSで届かないと書いている方が多いです。

かすみちゃん
かすみちゃん

届かない現象は、JT優待の発送時にもありました。その後、JTは優待を廃止しています。

資金的だけでなく、発送の手間も考えると改悪や廃止の可能性はある気がします。

気のせいであれば良いですが、私としては覚悟を持っておきたいと思っています。

ヒューリック (3003)
株価 : 1105円 (300株) 33万1500円
予想配当: 4.16% (32円)  株価データ

優待確定月 : 12月末
総合利回り: 5.06%

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